クララ(苦参)【花調べ】 ( 生物学 )

今回の花調べは〜

ロッキーⅢさんの記事にUPされている

https://blogs.yahoo.co.jp/month_164/19878602.html?vitality

苦参(クララ)

苦参(クララ)はマメ科クララ属の多年草である。

別名を草槐(クサエンジュ)という。

本州から九州にかけて分布し、草地や川原などに生える。

海外では、朝鮮半島や中国にも分布する。

草丈は80センチから150センチくらいである。

茎は円柱形で毛が生えており、つけ根の部分は木質化する。

葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。

小葉の数は15枚から35枚くらいである。

小葉の形は長い楕円形で、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。

開花時期は5月から7月である。

茎先に長さ10センチから20センチくらいの総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、長さ15ミリから20ミリくらいで蝶形をした淡い黄色の花をたくさんつける。

花の後には、長さが7、8センチくらいある円柱形の豆果(莢の中に種子が入るもの)ができる。

和名の由来は、眩草(クララグサ)がつまったものである。

根を噛むと目が眩むほど苦いことからきているという。

漢方では根を乾燥したものを苦参(くじん)と言い、健胃、利尿、解熱・鎮痛などの薬効がある。

また、駆虫薬として、家畜の寄生虫を駆除するためにも使用され、有毒である。

属名の Sophora はアラビア語由来の1種の名から転用された。

種小名の flavescens は「淡い黄色の」という意味である。

写真は6月に小石川植物園で撮った。

学名:Sophora flavescens

★苦くってくらっとするからクララだと

 ネーミングにはいろいろあるね

写真と解説は「花図鑑‐龍」さんからお借りしています。

http://hana-zukan.net/231mame.html